台風が去って束の間、田植えを始めています。
台風が残した被害の爪痕は大きかったのですが、私の圃場は次に向けて始動しています。
この時期、人集めが大変なのです。
誰もが収穫、乾燥、稲作の仕事が重なって人で集めに苦労します。
フィリピンでの農業は天候に左右され周囲の仕事に左右され人の心に左右される危うい産業なのです。
だからこそ面白いというのもありますが・・。
私はまだ3年目ですが、同じような苦労をもっと長年している農家さんたちでもしています。
やはりここを抜け出さないことには次のステップがないようです。
どう乗り越えるか。
試行錯誤で進めなければなりません。
周りと違うことをするわけですから、周囲の反対や妨害がきっとあります。
そこをどうなんとかするか。
自分を信じないといけないですね。
…
今日も大地を耕しています。
↓↓同じ世界、仕事に生きている方々↓↓
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