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Showing posts from March, 2016

今季最後の圃場

乾季の最後の圃場の収穫を終えました。
今年もなんとか終わりそうです。この圃場は急きょ、借りて作付を行いました。
というのも試したかった品種があったからです。毎作、作付をしている品種は冷めても柔らかい品種で美味しいのですが、試験的に作付したこの品種は香りが良いということで高値で取引されている品種です。収量は低いのですが、どんな食味か知りたくて栽培しました。モミの段階で良い香りがします。
食感も含めてどんな味なのか楽しみです。このままの方が良いのか、今までの品種と混ぜたら良いのか、試してみます。

人生いろいろ

最近に人の生と死について何回か話題になったので思うところを残す。

私の祖父は脳こうそくになったが一命をとりとめ、寝たきりになって数年後に
逝った。

寝たきりの時の祖父の目が頭に残る。
元気がなく、うつろなのである。
それでも意識がはっきりしているときは目が生き返る。

昨年、赤ちゃんが生まれた。
生まれたては赤ちゃんも意識がある時とない時がある。
それがだんだん生長して意識が芽生えてくるが、それまでは目がうつろな時がある。

まるで寝たきりの祖父の意識がうつろな状態の目と似ていた。



人生で60歳の時に還暦を迎える。
干支の十二支12年と十干10年とがちょうど最小公倍数で60になるからだ。

まるで、赤ちゃんが生長して、ある時下山が始まり、老いるとともに子どもに
還っていくように思う。
脳は25歳を境に衰えていくらしい。
仕事だと40台が脂がのってくる一番働ける時期だと聞いたこともある。

どっちにしても山みたいなものでどんどん力強く登っていく時期とゆっくり下っ
ていく時期があるようだ。



私の祖父は一命をとりとめて寝たきりだが数年生きた。
私のお世話になったある人は心筋梗塞で突然亡くなった。

人生の終わり方はいろいろある。
私の祖父は寝たきりで生きたことによって私の親を含めた子たちがまとまるよう
になった。
祖父があの時逝かなかったのはまだ役目があったからなのかもしれない。
理由は後からついてくることが多いが、それで納得できれば良いと思う。

それでも、思うことは寝たきりで生きるよりポックリ逝く方が良いのではないか
ということである。
残された方の考え方ひとつだが、残された方の苦労を考えると私はポックリ逝き
たい。でもまだ死ねない。



日本の社会福祉の破たんや経済成長鈍化の理由の一つに医療の発展があると思う。
長生きできる。
フィリピンでは全くの逆なのである。
医療が高価なので受けられない人たちがたくさんいる。特に命にかかわる医療は
高額だ。
だから、血管が詰まっても生き延びられる人は梗塞の重度によっても違うが日本
より少ない。
日本よりポックリ逝く度が高いのである。
逆に日本は死ねなくてポックリ寺があるという。

日本人は健康に気を使って食生活を考える。
フィリピンは…

企業と国家

運営の仕方が似ていると思いました。

国家。

国民から税金を徴収してそれを財源に公共事業、社会福祉に使ったり、政治家の給料になる。大雑把に言えば。

企業。

社員が働いてその収入を持って社員の給料や拡大のための投資など行い、役員、株主に報酬を支払う。大雑把に言えば。



そんな認識だといっしょなのだと思いました。

そこから想像すること。



ブラック企業 wikipedia

新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。



いろいろ説明があります。
その中での特徴の部分。

特徴

経営者・上層部に起因する問題
 責任感の欠如
 末端従業員の犠牲と大量消費を前提とした経営
 周辺人物や交友関係が原因の労働環境の悪化
 会社の宗教化
組織の欠陥
 組織の硬直化
 問題行為の横行、上層部の自己保身が容易
 従業員への過重な負担
 従業員の対抗への封じ込め
給与・待遇の問題
 激務で長時間労働・過重な責任
 人事考課制度や給与システムの恣意的な運用
 薄給の上に経費が自腹。
 ノルマ未達成の苛烈なペナルティ
 心身の健康を害するほどの身体的・精神的ストレス
 スキルアップとキャリアアップは皆無
 資格取得のノルマ化
 忌引制度の有名無実化
退職
 常識的な円満退職は期待できない

特に上層部に起因する問題の中で、今の日本に当てはまる部分があると思うのです。

とすると、今の日本はブラック国家と言われる可能性もあります。

ブラック企業の場合、離職すると逃れられます。
ブラック国家の場合、移住すると逃れられます。
その組織の中でダメだと思ったら離れることも1つの対策だと思います。



大きな企業だと、役員報酬が大きいんですね。生産ではない目に見えない大きな仕事をしていて、それの報酬を得ているのですね。そうじゃなきゃ、多くの社員が働いた収入を仕事もせずに奪っていると言われちゃいます。

立派な企業ですと福利厚生がしっかりしています。
きっと国家でも同じです。
立派な国家はしっかりした福利厚生があるはずです。



そんなこと言っても良くならないのですが。
どうすれば良くできるのか。

日本って遊びに行くには素晴らしい国です

日本という国が世界の中で相対的に小さくなってきています。

私が、フィリピンに来たときは日本へ行くことが現実的でなくて、仕事で行くか
研修で行くかでした。
大富豪は行っていましたが。

最近は普通の会話でいずれ日本に遊びに行く。と言ったような話が出てきています。
旅行で行くのに敷居が低くなってきましたし、フィリピンの好景気で先が明るく
なっているからなのかもしれません。

日本へ行くこと自体はLCCの普及でそんなに高価でもなくなってきているからと
いう理由もあると思います。

フィリピンでたった5-10年でこんなに発展して変わってきていることと、日本が
目に見えて発展していないということで差が縮まってきていること を実感して
いる人たちは少ないかと思います。

東南アジアで下から勘定した方が早い国ですらそうなのですからほかの東南アジ
ア諸国はもっと発展しているのでしょう。

今後どうなるのか。この発展が長く続くものなのか私は疑問ですが、日本が立ち
止まっている間に世界はどんどん変わってきています。

日本の中で愚痴愚痴言っているようなら世界で生きやすい国を探すのも一つだと
思います。
もしくは日本を良くするような仕事をしなければいけないと思います。



社会保障も保険、何から何まで準備されていて生きていくことに安心な国です。
それでもいろいろ問題があります。それを解決して遊びに行っても住んでも素晴
らしい国にしていきたいですね。

ずっとそうであれば良いのに。フィリピンのGMO (遺伝子操作作物)禁止、アジアに衝撃 | InvestAsian

フィリピンのGMO (遺伝子操作作物)禁止、アジアに衝撃 | InvestAsian:

フィリピンでGMO禁止になったそうです。

私はGMO嫌いなので、良いことだと思っています。

フィリピンでは、いつだかニュースになったゴールデンライスの試験。
ナスのGMO。
トウモロコシのGMO。

等ありますが、それらはもうストップするのでしょうか。

私の地域の周りでも飼料用でトウモロコシを生産しています。
ちらっとBT-Cornだと聞きました。
来年、どうするのかな。

フィリピンのトウモロコシ農家の中で否定的な意見を持つ農家もいるようです。
どれくらいの割合かは知りませんが。





ルールがあってないようなフィリピン。
すぐに変わってしまう政治。

そんなフィリピンで、良いルールはずっと残るようにしてほしいです。

社会というものを考えてみた

仕事とは何なのか。
生きていくことはどういうことなのか。

一人では生きていけないということは周知の事実。
だから社会があって、皆で助け合って生きていくのだと思います。

今の日本はその点から見るとおかしいのではないかと思います。

働かなくても生きていけて
年金、税金、払わない方が良いような世論。
政治に関しては信用していなく、
我儘に生きているような気がします。

経済活動という名のもとにお金が中心にすべてが回っている気がします。
お金を稼ぐために仕事をしています。
未来を作るために仕事をしている人たちはどれくらいいるのでしょうか?
どうやって楽してお金を稼ぐか考えている人たちがいます。

社会として良いのかどうか疑問です。



私は自給自足をしたかったのです。
けれども、それは社会としてみると果たして良いことなのか。
助け合って生きていくことが前提ならばちょっとおかしいのかもしれません。

どれくらいの人たちを幸せにできるか。
それが仕事の大きさだと思います。
働いている人が家族を養える。ということのほかに、その仕事で創り上げたものをどれだけの人が享受して幸せになれるのか。



私はフィリピンで農業をしています。稲作をしています。
まだまだ小さいのですが、少しの人を支えています。
少しの方々の胃袋を支えています。
普通より少しおいしいものを販売しているので喜んでもらえているとは思います。

それでも、すべて私がお客さんに直接お渡ししているわけではありません。

知人が販売してくれたり、宣伝してくれたり、激励をくれたり。
レストランを通して食してもらっていますし、いろんな人たちに運んでもらっています。

たくさんの方々の支援をいただいて農業をしています。
そう考えると、お金というのはその仕事を数字として表したものなのかもしれません。それが社会の貢献度につながっているのかもしれません。

お金にはいろいろな顔があって、そういった分かりやすい面もありますが、現在の世界のような投資、投機で生む、虚の数字だけのお金もあります。

私は難しいことはわかりません。
けれどもそういった数字だけのお金というのは信用できません。
やはり、生産して仕事をしてそれの見返りとしてお金が回るということが基本だと考えています。

そんな社会を築きたいと願っていますが、まだまだ道のりは長いです。

カラバオでマルチ張り

カラバオってけっこう歩く足跡の幅が狭いということが判明しました。
肩が広いように見るけどけっこう細いところを歩けます。

カラバオというのはフィリピンにいる水牛です。
角が大きくてかっこいいのです。
主に役畜として田んぼや畑で働いてくれます。

雑草予防にマルチを張りました。
今までは人力で手間をかけていましたが、今回、カラバオに働いてもらいました。
マルチとマルチの間は狭いのでカラバオの足跡でマルチに穴が空いちゃうんじゃ
ないかと不安でした。

カラバオの主は大丈夫だと言うのです。
少し穴が開いても良いかなと思い、この度カラバオにマルチを張ってもらいました。

なかなかきれいにしてくれるのです。
しかも速い。

カラバオはなかなか良い仕事をしてくれます。

どんどんカラバオの仕事が機械にとられてしまっていますが、小さな面積だとま
だまだ大活躍できそうです。