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Showing posts from December, 2014

年の瀬

2014年が終わりそうです。今年もたくさんの方々にお世話になり、支援頂き、ここまでやってこられました。来年もご指導、助言頂き、なんとかうまくできるようにやっていきます。こっちの圃場に出向くのは来年です。みんな私がいなくても生きていきます。ちょっと生長のお手伝いをするだけ。人間一人が地球上でできることはとても小さいです。束になればちょっと大きな事ができます。来年はそんな仲間を増やしていきたいです。…生産から販売まで。土からうんこまで。… 来年も、何卒よろしくお願いします。 … 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

玄米

玄米を試験的についてみました。なかなか玄米になっております。フィリピンでは現在健康ブームなのです。金銭的にゆとりが出てきているので、少々高価でも健康的な食物が注目されてきています。その一つに、玄米があります。モミのみを除いているので米ぬかのビタミン、ミネラルがおコメに残っています。以前から玄米の販売はありますか。という注文を頂いていたのですが、なかなか玄米をつける機械がなく、お断りしてきました。今回、縁あって玄米がつける機械と会うことができました。…まだまだ試験段階で、価格未定、供給量未定ですが、近い将来販売が可能になると思います。…玄米が必要な方はご連絡下さい。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

Mt.Pulagの麓から

縁あって、フィリピンで2番目に高い山、Mt.Pulagの近くまで行ってきました。写真の向こう側の山です。やっぱり山は良いですね。こんな道を通っていくのです。こんな山でもどんどん野菜畑の開墾が進んでいます。山の人たちはすごいです。こんな山を開墾して、こんなにまっすぐな畝を立てて農業をしています。私も見習わないといけません。ただ、ここは国立公園なのです。開墾してたらダメなところらしいです。…こんな山奥でもお金が必要で野菜で生計を立てています。私感ですが、こんな山奥で生産効率が悪いところで農業して稼げるのかどうか疑問ですが、みんなやってるから稼いでいるのでしょう。逆に、大生産地とこの山奥が価格で勝負できる状況なのです。フィリピンの農業は生産性が極めて悪いのです。人件費が安くても、農産物価格は物価に対して高いのです。農業資材や原料が輸入であることや労働生産性が悪いことなどいろいろ理由はあるのですが、なんとかしないといけないのです。…例えば、大生産地がもっと生産性が良くて生産コスト、価格を下げられるならば山奥での野菜畑への開墾は減らせられるかもしれません。適地適作は環境を守るということが一部あるかもしれません。…当たり前の事なのですが、こんな山奥でもお金が流通していて資本主義経済の下で人々は生活しています。…私は物々交換制度に憧れます。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

出穂が始まっています

いろいろ外に出ることがあり、久しぶりに圃場に戻って参りました。日本米が出穂を始めてしまっています。まだまだ小さいのに穂を出してきました。昨年の乾季に比べて背丈が非常に小さいうちに出穂しています。作付け時期が昨年に比べて約1ヶ月早かったからかもしれません。時期作付け分の種もみが十分に確保できるかどうか…。不安です…。…一方、現地米は順調に育っております。…フィリピンは、クリスマスシーズン大詰めです。どこもかしこもイルミネーションできれいで、人々は楽しそうにクリスマスを満喫しています。帰省ラッシュも始まっていて人の移動が激しくなっております。…師走です。もう2014年もあとわずか。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

イネの盆栽

こんなにも若いイネから穂が出ています。フィリピンではBonsaiが有名です。背が低い植物全般にBonsaiと言ってネタにしてくれます。オクラも背が低いとBonsaiと言われてしまいました。フィリピンでの日本米生産の大きな壁なのです。日長、積算温度の関係なのか雨季に田植えをしても乾季に田植えをしてもすぐに穂が出てきてしまいます。大量の肥料によって穂が出る前に大きくするのが今のところの打開策なのですが、なにか解決できる策を現在模索中なのです。これを解決できれば生産量が飛躍的に向上するはずです。…なにか良い方法ないですかね…。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

イネの追肥

だらだら続いた田植えもなんとか終わりそうです。田植え後、根の活着もしてきたので追肥を行なっています。化学肥料なのですが、このかご一杯分の肥料を大体1区画(約700平方メートル)に撒きます。現地米は、少しの肥料でも十分なのですが、日本米は一気に大きくしないといけません。そうしないと、穂が出てきてしまうのです。なんだかイネが危険を感じるのだそうです。株によっては穂が出てきているものもあります。収穫関係なしに見ると小さいのに穂を出してなんだか盆栽みたいなのですが、数えるくらいしかモミが付いていません。…誰もができることをしてもダメなのです。ましてや日本人が異国の地にいるのですから周りがしていることを真似するだけではいけません。産業の幅が広がるような仕事をして現地の人の雇用を増やさないといけません。…千里の道も一歩から… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

家族経営と企業経営

ニラの定植、除草をしながら家族経営について考えております。昔、私の先生はアジアの農業の効率の良い経営形態は家族経営だ。と話していました。アメリカや大陸の経営は大規模なため企業経営になってしまいます。アジア、特に日本や東南アジアでは家族経営が行える規模がほとんどなのです。大規模である方が生産効率が良く、市場への力もあるのですが、大規模だというリスクもあります。特にフィリピンでは人の労働力が大半を占めていますが、ものすごく有機的な性格なのです。この部分が特に大きなリスクとなっています。機械化の波が押し寄せていますが、まだまだコストが高いのが現状です。…フィリピンでは昔は大地主がいてそこで働く人たちがいました。彼らは家族を持っています。決して良い給料をもらっているわけではないのですが、大地主から給料以外の部分で家族を助けてもらっていたと思います。全くの想像ですが、現在にある風習から想像しています。現在は、おやつをやったり、昼ご飯をやったりしています。それは農業労働者だけでなく、小さな店のバイトの人たちもそういったことがあるのです。そうやって、給料以外の部分(ひょっとしたら給料なしで生活全て)を親分から助けてもらっていたと思います。それは、大きな意味で家族経営なのではないかと思いました。血のつながった家族という小さな範囲ではなく、そういった小さな家族の集まったかたちの家族という意味で家族経営かもしれません。…まだまだはっきりした答えになっていないのですが、私が目指す経営はそのような家族経営かと今考えております。…地球上みんなが家族だったらおもしろいのに。…… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

反論 | 平均年収2500万円、「レタス長者」の川上村 実態は中国人実習生に過酷労働強いる「ブラック農家」? : J-CASTニュース

平均年収2500万円、「レタス長者」の川上村 実態は中国人実習生に過酷労働強いる「ブラック農家」? : J-CASTニュース:

決してブラック企業、ブラック農家の方を持つわけではないですが、思うところを綴っていきます。

記事にもあるように川上村のレタス生産は外国人実習生(労働者かもしれませんが)で成り立っています。
なぜかというと川上村では1年のうち6ヶ月くらいしか農業生産できません。冬は土が凍るのです。
ですから冬場に稼げない分を夏の間に稼ぐのです。ですから記事にもあるように朝日の出前から収穫してします。
まず、ここの部分において。実習生は記事通り、夏場長時間仕事をしています。そのかわり、冬場は非常に楽なのです。1年平均すると普通になるように計算されていてそれ以上だと残業代が支払われています。そうしないと違法なのです。

第2にどうして中国人実習生が"日本で"訴訟を起こすのか。
日本でのことなので日本で起こすのは普通なのかもしれません。
しかし、実習制度は今に始まったことではありません。川上村の農家は今に忙しくなったわけではありません。
それは、実習制度を用いて中国で儲けている人たちがいるからです。もし、実習生の権利を主張するならば、日本だけではなく、中国でも訴訟を起こさなければなりませんが、それはしていないようです。
ちなみに農家によっては実習生の方が時給が高いところもあるそうです。

入管の仕組みもおかしいのです。農業を他の工業と同じように最低賃金、労働時間等同じ水準で法律を施行しているのです。実習生なのに労働時間というところですでにおかしいのですが。

川上村のレタス農家の収入が2,500万円あるそうで、それに対してあり得ないとおっしゃる他地域の農家もいるそうです。
私は日本では農業経営したことありませんので細かい数字は分かりませんが、他地域の農業者は川上村と同じくらい仕事をしているのかという疑問があります。
私の実家である京都の山奥では決してそうではありません。国からの補助金に頼り、一所懸命生産していません。

日本にある現在の問題が現れているのだと思います。
外国人実習生に対しては最低賃金の支払いがあります。自国からの運賃、事前に日本語講習を自国で受けている費用も農家が出しています。そうすると日本人を雇うより高いのですが、それはしません。

大地は人間で例えると消化器かもしれない

現在、ダイエットをしています。あえてしているわけではないのですが、なっています。言うなれば水呑百姓ダイエット。体に良いか悪いか分かりませんが、今のところ大丈夫です。植物の体も動物の体も同じなのです。薬ばっかり飲んでると体に悪いのです。有機農業だと言って、ご飯を食べないと痩せていってしまいます。ダイエットと同じです。ただ、世界は広くてベジタリアンやほとんど食べなくても生きていける人、いろいろな人たちがいます。そんな人たちを真似して生活していけますか?特殊な環境下で有機農業をして素晴らしい農業生産物を提供している農家を真似してどこでもできますか?というような言い訳もしてみたくなります。まだまだ技術不足なので…。私の圃場はまだサプリ生活しています。ただ、化学肥料=サプリ、のみを使っているのと有機肥料を合わせるとのでは植物がちょっと違う気がしてきました。有機肥料を入れるとなんだか元気そうなのです。ひょっとしたら土壌中の微生物なのかもしれません。土壌微生物には植物に有効な成分を作って植物と共生しているやつらがいます。人の体と同じだと思いました。小腸、大腸にはたくさんの微生物がいて体の中で食物を分解しています。それらを私たちは摂取しています。ベジタリアンや食べない人たちは栄養が偏らないのか。微生物群がなんとかうまくやってくれているという説がありますが、なんだか土の中と同じようなことが起こっているのでしょう。大きな有機物や肥料を微生物がなんとかうまくやって植物が根から吸収して生きています。それが自然農法や有機農法なのかもしれません。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓

台風22号

季節外れの大台風です。12月で北半球は海水温が低いと思っていたのですが、どんどん発達中です。気象庁によりますと2014年12月3日16時30分発表 強い台風第22号は、3日15時にはカロリン諸島にあって、西北西へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は 955hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、カロリン諸島からフィリピンの東を西よりに進む見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、4日10時30分の予定です。 昨年の台風ヨランダと同じようなコースをたどりそうなのです。私がフィリピンに来た頃、2007年頃は北ルソンが台風の当たりが多かったのです。その時は、ミンダナオは10年に1回しか台風が当たらないと言われていました。しかし、2009年の台風ペペンが北ルソンを行ったり来たりした後、大きい台風が北ルソン直撃することはほとんどなくなりました。その代わり、ミンダナオ、ビサヤが台風に当たり始めました。気候変動なのですが、一般庶民は何ともすることができないので、大自然に合わせて生きないといけないです。…私のところは今年の雨季雨が少なかったので、乾季に雨が来てくれると稲作には有り難いのですが…。… 今日も大地を耕しております。 ↓応援よろしくお願いします。↓