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Showing posts from November, 2015

農薬散布

今季、圃場の一部を今までと違った方法で管理しています。

現地と同じような人の雇い方をしています。

圃場の世話をしてもらって収穫のパーセンテージを支払うという方法です。

ですので、お世話してくれている人も収量が上がるように動いてくれます。



今までは殺虫剤は散布したことがありませんでした。それでも何とかなっていま
した。
運が良かっただけなのかもしれません。

今回、そのお世話している人がカメムシがいるから農薬を撒くと言ってきました。

今まで撒かなかったから大丈夫と思う。といっても聞きません。

もし、収量落ちたら収入下がるわけですから。

肥料もちょっと減らしてその代わりに有機肥料を入れるようにして納得してもら
いました。

増やす分には説明いくのですが、減らす分にはなかなか難しいわけであります。

それでだめだったら…。ということを考えるからです。

大丈夫と思うことを少しずつ確かにしていかなくてはなりません。

いっぺんに返ることは難しいですね。

私もそうですが、向こうも生活がかかっているわけですから。



今回は殺虫剤と除草剤、使用量の半分を使って、木酢を混ぜるようにしました。
木酢を入れると効きが良くなるからです。きっと。
農薬ってたぶん減らしてもそこそこ効くのだとは思います。

殺虫剤に関しては問題ないはずですが、除草剤はちょっと心配です。

強すぎると稲も枯れちゃうからです。
だからちょっと少なめにしてもらっています。



小さなところから減らす技術を培っていかなくてはなりません。

日曜日という呪い

日曜日というとなんだか仕事を したくなる気持ちになる。


今日は日曜日だからいいや。み たいなの。


農業をしているとそんなことな いだけれど。

世の経営者も社長さんもそうだ と思う。


誰が決めたのか、日曜日は休み の日。


フィリピンだと教会へ行く日だ のfamily dayだの言って休みの日になる。


確かにそれも大事です。


でもどうして日曜日が休みなの か。


キリスト教の影響なのか。


昔の日本はどうだったのか。





自分の小さい頃からのしきたり だから日曜日になると体が怠慢になるのかもし
れない。


とすると、土曜日が休みの時代 に育った人たちは土曜日も日曜日も休みたくな
るのだろうか。


日本の祝日はフィリピンにいる と気にしないので問題ない。

フィリピンの祝日はおおきなや つ、クリスマス、新年など。休みたくなる。

でも、フィリピンは勤勉なのか 1/2から働く。周りがそうだと自分の働かなけれ
ばならない気もするが、やっぱり三が日は休みたい気持ちにもなる。


やはり、習慣なのだろう。





日曜日に限らず、多くのことで 習慣の上で生きていることが多いのかもしれな
い。良いことも悪いことも。

その悪い習慣を断ち切ることは なかなか大変なことだろう。


そんなことを思いながら今日も 畑に立つ。

Christmas Illumination along highway in the Philippines. tarlac to moncada

at municipal hall of moncada.



along highway, they are selling Christmas lights.


凧あげ

この時期、たまに風の強い日があります。

そんな時、子どもたちは凧あげをして遊んでいます。

構造は日本と同じでプラスチックに棒で骨組みして長い尻尾をつけて糸でつないで飛ばしています。

近頃の日本は電線が多いせいもあってなかなか見ることがないように思います。

ここは平らが広くて電線も少ないので自由に凧あげができます。



こんな青空の下で自由に凧あげができるのは良いですね。

日本の子どもたちより幸せなのかもしれません。

新米を試食

今年の雨季に栽培した現地米をやっと試食することができました。
稲作を始めて最初のうちはまず自分が食べてみておいしいということを確認してから販売していました。
最近は自分で食べる前に販売しています。時間が合わなくなってしまったことと買ってくれるお客さんが評価してくれるからです。
それでもやはり、自分でも試食します。自分が食べたいものを作るというのもあります。

自分で食べたくないものを人さまに販売できません。



今季のおコメもおいしく出来上がりました。
現地米というとぱさぱさで少し冷めると固くなってしまうイメージがありますが、このおコメは違います。

柔らかくてもちもちしています。冷めてもそんなに固くなりません。
そんな品種ですが、収量が他の品種に比べて少ないのです。
ですので、普通のマーケットでは見られません。
また、生産側から消費者の手に届くのに何層か人の手に渡っていくのですが、その中でほかの品種と混ざってしまうのです。
それもあってなかなか小売り店ではお目にかかれないのです。





今日も大地を耕しています。

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scramble egg with garlic chve and tomato

Delicious and nutritious for breakfast :)

Easy to cook.

1. cut garlic chives and tomato
2. cook scramble egg with tomato and add salt
3. before egg becomes hardened, put cut garlic chives.

Rich of vitamins to take for the day.


農薬、化学肥料の功罪

イネの生長に欠かせないチッソ、リン酸、カリ。
追肥として散布しました。
これで数日後にはイネがよく生長するようになります。

それとともにタニシの駆除剤も散布しました。
小さなイネはタニシの害が最も受けやすいのです。

実際、先に田植えしたところではタニシによってイネがない場所さえもあります。

なんとかしなければいけません。

農薬や化学肥料を使っているととても便利なのです。
効きが速いので対処という形で使えます。
それほど準備期間を置かなくてもなんとか害虫駆除や生長の促進が目に見えてわかります。
それほど便利なものなのです。

ただ、今回使いながら感じたのは対処のみであるということでした。

有機肥料の場合、効果が出るのに年月がかかります。
しかし、化学肥料の場合、一週間あれば効果が目に見えます。

となると、土に手間をかけるのを怠ってしまいがちになります。
対処として植物の生長促進を行うので問題点が先延ばしにされてしまいます。

農薬も同じで原因をつぶすのではなく症状を直すものなので結局また起こります。

さらに、効果が即効出るので問題が出た時に対処としてすぐ使えます。
そして、効果が出るのです。

そうすると、考えることをしなくて済みます。
これは危険だと思いました。

これに慣れると考えない農業になってしまいます。

有機農業が難しいのはそのためだと思います。
効果が出ない期間が長く、さらに対処のみではやっていけないので根本的に治療していかなくてはならないからです。

有機農業ではなくとも根本的に良くしていき、健康な食料生産を行なっていかなくてはなりません。



これは農業に限らず、生活の面でも同じのはずです。

対処のみの投薬などでは結局どうしようもないのです。
その場しのぎです。
原因を見つけてそれを改善しなければいけません。

子どもに対しても同じのはずです。
原因を見つけてそれを改善すること。




今日も大地を耕しています。

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不思議な国、フィリピン ジプニーの中で

フィリピンの公共乗り合いバス、ジプニーでの出来事です。ある母子が乗ってきました。おやつを食べていました。ある時、運転手が話しました。
もちろん、私は意味がわかりません。
ただ、金払ったか乗客に尋ねているようでした。その母はなんと返答したのかはわかりませんが、払っていないようでした。町に近くなって運転手が言いました。
金払ってください(きっとそんな意味)。で母はお金を準備しました。
そして、運転手の手元にいきました。運転手は言いました。
足りません。母は言いました。
お金ありません。…え…お金が無いそうです。その返答は意表をつかれました。その後、運転手は何か言っていましたが、母は払う意思なしです。日本ではありえるか考えましたが、まず恥ずかしくてそんな返答しないし、そもそも乗らないような気がします。フィリピンではまだ大丈夫なのかもしれません。

Deep fried mochi (rice cake)

Rice cake, called mochi in Japanese.
I used special sticky rice I produced. Deep fried mochi is good for breakfast and merienda ;-) Dipped in soy sauce and honey or sugar.
Also good with soy sauce with grated radish. Mochi supplier :-D

トロッコ問題と世の中

「通行人を助けるため運転者を犠牲にするのか?」全自動運転カーは人の命に関わる道徳的ジレンマにどう対応するのか?
自動運転の車の発展に関しての記事です。
トロッコ問題というものがあってそれがジレンマであると。 1人を助けるか5人を助けるか。 あなたならどうしますか? 自分が助かるか100人が助かるか。
どうしますか? 非常に難しい問題です。 これは何に対しても言える気がします。 なぜかというとTPPの記事に対してこのトロッコ問題のことを思い出したからです。 農家を殺すための政治なのか。というような記事でした。
確かにTPPは農家を殺すかもしれません。全てではないですが。
その代わりに他の産業を生かすかもしれません。 とすると、先のトロッコ問題と同じなのかもしれません。 一般に得する人たちは表に出ません。損する人たちが表に出ます。 きっとTPPで得する人たちはいます。表に出ないだけです。 たぶん、TPP合意で得する人たちがいるから合意するのだと思います。
農家の意見は小さいらしいです。
選挙の時は自民党は田舎を固めます。
農業者人口が大きいかららしいです。 それでもTPP合意に関してそれ以外の力が大きいらしいです。 何を守るか。それが政治に限らず、全ての選択の基準なのかもしれません。 私は家族と身内を守るための選択をします。

乾季作の田植えをしています。

この間、収穫したのですが、今は田植えです。 他より少し早いのですが、私の圃場は水が出にくいところなので周りと少しずらした方が良いのかと思い早くしました。 特に今年はひどいエルニーニョになるらしく、不安なのです。
それでも田植えをしなくてはいけません。
毎日食べるものなので。 … 今、圃場2つで栽培していますが、圃場によって水の張りが全然違います。
この圃場はなんだかすんなりいきました。
もう片方はなかなか水がまわらない。
平らではないらしいのです。
見ただけではわからないのですが、水を見るとでこぼこなのです。 … そう見ると日本は昔からきれいにしてきて基盤整備もあって平らできれいな水田が多いような気がします。

不思議な国、フィリピン

フィリピンで仕事をしていて自分が普通と思っていることが普通じゃないことがよくあります。

フィリピン人だから。というような言い方をよくしますが、皆が皆そうではありません。

日本人でも良い人と悪い人がいるようにフィリピンでも人それぞれなのです。
しかも、日本では子どもの時に基礎的なことは学校に行って習います。だから大きく外れた人はめったにいないのです。
しかし、フィリピンではそんな常識みたいなものが日本に比べて少ないのです。
フィリピン人同士でも理解できないことがよくあるみたいです。
そんな意味ではフィリピンはカオスなのです。



私は人を雇って農業をしています。
毎日仕事に来てほしいから日給という形で支払いをしていました。
その方が向こうにとっても安定的に収入があるからだろうと思いました。
ある日来なくなりました。
なんだか別のところで仕事をしているみたいなのです。
単価が高くて仕事が終わればおしまいという一般的な雇用形態です。
そっちのほうが良いらしいということです。

私で考えるならば毎日収入があった方が良いと思いました。
でもなんだか違うようです。
単発でも高い給料の方に行くようです。



稲作でも通常、ケアテイカーを雇うのですが、収穫の12%など収量に応じて支払います。

そっちの方が毎日お給料を払うより良いらしいのです。
計算したらほとんど同じなのですが…。
しかも収穫が悪かったら日雇いでしたほうがよくなります。

それでも慣習通りにしたがるのです。
逆に稲作に試験ということがしにくくなります。
肥料を減らすとか株間をあけるとか。
それで収量下がったら文句言われます。

前半の部分ではばくち打ちなのかなと思いますが、後半の部分ではばくちは打たないのです。



ここまで書いて思ったのが、日本でも同じなのかなと。
特に農業をしていると安定に生産することが難しいのです。
ですので相場が良いときに当たると大儲けします。
ばくちみたいなものですね。

農業生産において安定的に生産、収入が得られるようにすることがとても大事で難しいことです。

どれだけきちんと予定を立てても何が起こるか分からないのです。

自然環境だけでなく、人の気持ちも変わります。
生産しても相場が変わります。
買う人の食べたいものも変わります。

そこを上手に予測できないとなかなか大変な仕事です。



最近、フィ…

Hot Pot using garlic chives

When you feel cold, better to take hot foods. This dish is hot pot using chili paste. This is easy to cook and delicious. Ingredients is fish/meat, Chinese cabbage, mushroom, etc. Of course garlic chives.
This is good to you vigor.
Rich of vitamins.

(報) おやになりました

おやおや。

赤ちゃんというのは不思議なものでずっと一緒にいたいと思ってしまいます。
見ていて飽きないのです。
まだ4日目ですが、毎日成長しています。
毎日顔が変わっています。

がんばって育てていかなければなりません。

ちょっとのことで幸せになり、ちょっとのことで心配になります。

これから、どんどん成長していきます。

改めて街を歩いている人たちを見ると彼らにも赤ちゃんの時があったと思うのです。

当然当たり前のことですが、誰もが赤ちゃんの時期があって成長してきています。

極端な話どんな極悪人でもかわいい赤ちゃんの時期があったわけです。

性善説と性悪説とがありますが、性善説が正しいのかなと思います。
悪いことというのは社会が決めることだとも思います。

現にフィリピンに住んでいてフィリピン人はいろいろなことをしますが、悪気がなくしていることもあります。それが日本人の私にとって悪いことと捉えられるわけです。
逆に私が何気なくしていることもフィリピンでは無礼なこともあるかもしれません。

当然、殺人などどうしようもない悪いこともあります。
それは、生きていくうえでいろいろものを考え、経験してきたことから出た答えだと思います。

とすると、この世が悪を作っていることになります。



私の子どもがどんな風に成長していくか。
親として責任はあります。けれども完全にコントロールして成長させられるわけではありません。
私が子どもにとってできることはきっと少しです。
子どもがいろいろ経験して考えて生きて成長していくわけです。



そんなこと言っても親としてはいろいろ期待しますし、良く育ってもらいたいのです。

そのためにどう教えてどう学んでもらうか伝授しなければなりません。
私もまだまだ未熟者ですが、親になってしまいました。

まさか、実際に私が親になるとは思いませんでした。
けれども子どもを見ているとだんだん実感がわいてきています。

毎日、成長しているのです。

これから、いろいろなことがあるわけですが、毎日特別な日になっていくのだと感じました。
良いことも悪いことも子どもはもとより妻とも一緒に経験していくわけです。
なんとしてでも彼女らを守っていかなければなりません。

またたくさんの方々の助けを受けて生きていくことになります。

どう恩返しできるのか。
妻と子どもをどう守っていくか。
その二つが…