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Showing posts from September, 2016

やばい、台風が来そう

台風17号がフィリピンに接近しています。台湾直撃コースなのでフィリピンには大嵐が来ないかと思いますが、来週月曜日くらいから雨になるのかな。

雨降ってくれると収穫が大変なので台風前に収穫する予定です。
周りがほとんど倒伏しているので雨を待つことがとても不安なのであります。

この圃場は2.5ha。ここも肥料の試験をしているので何か違いがあれば良いのですが。

ここは昨年全然とれなかったところ。日本米もしてたし…。
前作の緑豆も大きくならなかったのです。

だから今作は収量の高い品種を栽培しました。美味しくないんだけれど。

手間をかけて有機肥料も入れてみました。

最初は大きく育たたなかったので、やばいなと感じていましたが、なんとか中盤くらいから盛り返してきてなんとかなりそうな予感がしています。
最後収穫が終わるまで何が起こるか分からないので期待はしないようにしています。

それでも周りがたくさん倒伏している中、この圃場はそんなに倒伏していません。それがちょっと自慢できるところ。
理由は何かわからないのですが。

この圃場で倒伏しているところは水が浸かるところと苗床で初期に成長が良かったところ。

きっと肥料と水の関係なのでしょう。

この圃場とその次の圃場(来週か再来週くらい収穫)が無事乗り切れば、2016年雨季はなんとか損せずに生き延びたことになります。

金持ちのエゴ

フィリピンにいると貧困ビジネスを展開している団体をたまに見ます。

貧困ビジネスというと聞こえが悪いし、彼らもそう思っていないと思います。
けれども、傍から見ているとそんな風に見えてしまいます。

田舎へ行ってホームステイというのか交流する旅行。
都会は大変だからと言って、伝統文化は大事だからと言って発展させたくない人たち。
有機農産物を食べたいから農薬も化学肥料もやるなという人たち。

だいたいはお金持ちのエゴなんだと思ってしまいます。

経済社会から離れたところで住んでいる人たちも携帯電話を使うし、テレビも見る。
きっとiphoneだって使ってみたいし、写真だって撮りたい。
いろんなところに旅行にもいきたいでしょう。
それは経済活動をしてお金を手に入れてそれと交換しなければなりません。
しかもそういったものは自然から得る生産物が非常に多くなければ得られないものです。
例えば、スマホ。例えば10,000ペソとしましょう。それを買うためには50ペソのコメなり野菜なりを200kg販売しなければなりません。
200kg販売してもコストを入れていないのでコストを入れると400-500kgもしくはそれ以上販売しなければなりません。
その収量を得るには面積を必要とするか、単収をあげなければなりません。もしくは50ペソでなく100ペソ200ペソで販売しなければなりません。

それを行なうためにはどうすれば良いのか。
化学肥料を使わないでどれだけの有機肥料を投入しなければならないのか。
それに対してのコストはどうなるのか。
農薬を使わないでもし、病虫害にあうとどうすれば良いのか。誰がそのリスクを負うのか。
大面積を機械を使わず、人力、畜力で行なうにはどうするか。時間と手間をかけています。それは労働賃が機械を使うより安いからです。それと働いている人たちの現金収入になるからです。日本のように高い人たちを雇っていると絶対に合いません。だから彼らは機械を使うのです。



有機農業を反対しているわけではありません。素晴らしいことだと思っています。
伝統文化を放棄していいとは全く思っていません。絶対に残さなければなりません。

ただ、それを遂行するのに本当にそこに住んでいる人たちのためになっているのか。そして、どこの誰が恩恵を受けてどこの誰が儲けているのか。
明確にしなければなりません。

田舎に行って…

2作目田植え

収穫前のイネの倒伏を心配している中、田植えをしています。
周りよりひと足早く進んでいるこの圃場。
収穫は12月予定です。 基本的に、雨季作乾季作と分かれていますが、まだ雨季作としてカウントできそうな季節です。
収穫前の圃場は雨がない方が良いのですがこっちの圃場は雨があると良いのです。
なのでどっちでもラッキーな気持ちになります。

季節は毎年来るものでいつも通りに来れば問題がないような気がします。仕方ないので。
しかし、雨が降らないといけない時に降らず、晴れないといけない時に雨が降ると困ることがあります。
フィリピンは今は雨季。
台風の通過が少ないので有難いのですが、乾季の渇水が心配です。
もしくは季節外れの台風が来るのかもしれません。それはそれで心配です。

それでもイネを植えて生長を喜んで収量を予測して一喜一憂する日々を楽しんでいます。

ニラ、買ってくれる人

いないかな…。
週20キロくらい。

2 weeks more

周りの圃場は今年、よく倒れています。
私の圃場もそろそろ収穫なのですが、倒伏が増えてきています。

天候なのか、肥料なのか。いろいろ要因はありますが、いっぱい倒れています。

あと2週間、どうなることやら。
この時期になるともうできることが少なくなってきて天を拝むほか何もできることはありません。

その一方で、田植えもしています。

季節感がないのですが、それができちゃうのがフィリピンです。

今年は毎月田植えということでやりましたが、大体毎月収穫。
来年の1月と4-6月は収穫がなさそうです。

こんなことやって季節感がないようですが、なかなか季節というものがあって簡単にはいきません。

続けて作付するとちょっと問題のようです。
1つ3回連続稲作をしたのですが、一部生長がよくありません。
水田でもやっぱりたまには土を乾かさないといけないようです。

栽培計画はなかなか難しいのです。私は素人なので。

素人なりに損しなくなったのも働いている子らのおかげです。
経験から教えてくれるし、無茶な実験にも付き合ってくれるし。

フィリピンで仕事をしている人たちがいっぱいいますが、働かないとかサボるとかいう話が多いのですが、私のところは今、良い人たちが来てくれていて有難いです。

自慢していうと、外の世界は自分の写し鏡だとよく言われるのですが、その通りですね(笑)。

フィリピンにいてよく感じることは、自分の思い行ないというものが外から直接に返ってくるということです。

情けは人の為ならずということですね。良くも悪くも。

日本にいた時はそんなことを感じなかったのですが、ここにいるとよく感じます。
フィリピンの方が素直な社会なのかもしれません。