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Showing posts from September, 2017

お餅を食べたいが為にモチ米栽培しています。

以前、フィリピン人から譲り受けたモチ米の種子。
名前も知らない品種です。
今作で4代目かな。毎年栽培しています。
儲かるからというわけではありません。
このモチ米、モミが非常に大きいのです。おコメにしても大きく丸い品種なのです。
さらに、お餅を作れる素晴らしいおコメです。
自分がお餅をフィリピンで食べたいが為に栽培しているのです。

今作は1ha。同じ時期に田植えをした普通のおコメより3週間くらい遅い10月下旬の収穫になりそうです。
収穫後、試食のための餅つきをして、12月に鏡餅など作る予定です。

1ha分、全部お餅にして販売したいのは山々ですが、どこにそんなマーケットがあるのやら…。

本日もお日柄良く…

田植えをしています。今年第2作目。
お隣さんは収穫間近。圃場が黄色いですね。

この圃場の今作は、収量の高い品種を選びました。
他の圃場で美味しい品種を作ります。

やっぱり農業生産は収量をまず考えなくてはなりません。
そこが一番売上に係るところだからです。
ただ、そこだけ求めると食味を疎かにしてしまいます。
食味が良くて収量が高い品種というのはありません。

ですので、バランスよく品種選定し、高収量品種と高食味品種を圃場を分けて生産しています。
今回の美味しい品種は芽が出てきたところです。


このおコメは病気に弱く、収量が低いのですが、炊きあがったときのおコメの香りが非常に良い品種です。もちろん、一般に売られているおコメよりも柔らかくもちもちしています。
この圃場は1月下旬の収穫予定。



収穫間近の圃場もあります。あと数日かな。

酒とお寿司と鍋とわたし。

お陰様でまた一つ大人の階段を上りました。 今年も家族に祝ってもらい、幸せな日々を噛みしめております。 家族って良いな。 今年はお寿司を作ってくれて、寒かったので鍋で温まりました。 自家米からの自家製どぶろく。一年発酵もの。 美味いっすね。 通常どぶろくは発酵前に水を加えているみたいなのですが、このお酒は、この地域の元からあった方法で作っています。水を足していません。贅沢どぶろくです。 ここでの方法はおコメを半炊きして菌を入れるわけですが、この菌の中にはデンプンから糖に変える麹菌の一種と糖からアルコールに変える酵母の一種が混ざっているものを使っています。それをすこし冷ましたご飯に混ぜて寝かせるわけです。 ここの人たちはこの寝かせている間、ふたを開けてはいけないと言います。中のお酒の神さまが仕事をしているのを邪魔しちゃいけないらしいです。 しばらくして開けて中を見たいときはふたをノックして中を見ます。
2週間くらいしたものは結構甘いのですが、一年ものはアルコールが強いのです。

趣味で作っているので毎回同じものはできません。日付やおコメの品種、菌の量などメモして実験していますが、まだまだ分からないことがたくさんあります。 仕込んだ日を書いているだけで愛着がわいてしまいます。 また、年末年始に向けて仕込みます。

今回収穫したおコメでいなり寿司を作ってくれました。 フィリピン米なのですが、お寿司にするにはモチモチしすぎな気がしました。 それでも、おいなりさんの中に入ってもちっとする具合が良いわけです。


そんなこんなで、今年もたくさん食べてたくさん動いてたくさん遊んでたくさん笑って生きていきます。

2nd batch Harvest

お陰様でお日柄も良く、二つ目の圃場の収穫を終えました。 今季も本当に運が良く、お天気に恵まれていました。 収穫機で収穫した後、カラバオさんに運んでもらい、道端に積み上げていきます。

そうすると、バイヤーをいろいろ知っているエージェントがやってきます。 そして、モミの品種や品質をチェックしてバイヤーに電話をかけて買うかどうか聞くのです。その時に、大体値段も決まります。 この村にはそういったエージェントが何人かいます。彼らが、大きなトラックを持っているバイヤーを知っていてこの村に呼びつけるわけです。仲人さんみたいな人ですね。 それで、農家側とバイヤー側が確定して契約成立です。 モミを一袋ずつ秤に乗せてトラックに積んでいきます。 今回は一袋約60kgでした。

積み終わって、お金をキャッシュでもらいます。
今まで、ほとんどの場合、その場でキャッシュで受け取りました。
一度、チェックを受け取ったことがありますが、なかなか面白みもなく、お金に換えるのに手間がかかったのでもうしないなと感じました。
ある時は、日曜日収穫だったので、バイヤーに現金がなく全量買ってもらえなかったり、月曜日に足らなかった分のお金をもらったりすることがありました。
バイヤーも現金を持っていないといけないのでけっこうリスクが高いのかもしれません。
けっこう大きな金額になるわけです。
受け取った方もけっこう高リスクです。
ここを通る人みんなが見ているわけですから。
でも、現金がまとまって入ることで今季も頑張りましたというような感覚が強いのです。
損していようが、今まで、使ってきたお金のことを忘れるわけです。なんだかいきなりお金持ちになったような気分になります。計算すると損していたり、ちょこっとの儲けだったとしても…。



その後、ワーカーたちと飲むわけですが、けっこう危険です。飲んでるときも現金持ってるし。使ってしまうこともあるわけです。酔ってしまうから。



そんなこんなで、この圃場も無事終えました。
次は再来週。