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Showing posts from March, 2017

初めての中国、見たところ

今の季節だからかもしれないが、お茶をめちゃくちゃ飲む。 電動バイクが主。 車は中国車が多いが、外車はどこの会社のものもよく見る。ヒュンダイがある。 ここだけかもしれないが、もち米を食す。野菜炒めが多く、葉物をよく食べる。香辛料をいろいろ使う。 googleが検閲に引っかかるのにアンドロイドが多い。アプリはどうするのかと思うが、何とかストアなるものがある。 思いのほかiPhoneを使っている人が多い。 インターネットが普及していてWechatなるもの(LINEみたいなもの)がチャット、通話、メール替わりに使われている。 ご飯を食べるのはめちゃ速い。なので活気あふれている。 google、LINE、facebook、Instagramは使えない。検索でも使えない。 スマホだと通知で数行見ることができる。 hotmailは使える。 Skypeも使える。 朝ご飯は麺類はおかゆ。普通のご飯はまだ食べたことがない。 インターネットが検閲がかかっているから知らないことが多いのかもしれない。 聞いて良いのかわからない。 おじいさんたちと一緒に仕事をしているが、みんな笑顔で接してくれるし、優しい。 でも戦争のことは聞けない。というかそもそも言葉がわからない。 コミュニケーションはyahoo翻訳や翻訳アプリで筆談が多い。 電話で話してそれが翻訳されて出てくるものもあって驚く。 漢字で書けばけっこう意味が伝わる。 ここで仕事をしている人の実家はここから1,700㎞離れたところらしい。 広すぎる…。 Hardwareショップがフィリピンと同じで親近感がわく。 ごはん時分になると挨拶が食べましょうになり、フィリピンと似ている。

久しぶりのドキドキ感

縁があって上海に降り立つことができました。 夜に空港到着、運転手さんと落ち合ってホテルへ行くという予定でした。 そもそも、私は直接面識がない人たちとのやり取りでこの予定が決まったわけですが、傍から見るとなんと怪しいことをしたのでしょう。というものです。 面識ない人とのチャットで上海行き決定。 空港に真夜中到着。 中国人運転手の顔写真だけが頼り。 どこに行くかもわからない。 そもそも中国語なんて勉強したこともなく、まったくわからない。 けれども、なんとか無事でいます。 昔、ドイツに行った時のことを思い出しました。 ドイツ語が分からないのに一人ひとり電車から降りて農場先へ行きました。 最後、駅に降りたら怪しいドイツ人二人がちょうど降りた扉の向こうにいました。 私はだれと会うのか知らず、向こうは写真だけ私の顔を知っていたのだと思います。 それで声をかけてきてくれるわけですが、怪しいので怖いわけです。 その時は仲間がいました。その仲間の農場の方はきれいな格好をしていました。 そんな感じで始まった農場研修。 今回の上海はそれ以上の条件だったと思います。 辞書を片手に聞くのですが、わからず。そもそも中国人はアルファベットは使わないので漢字があるところを指ささなきゃいけないことを感じました。というのも辞書を持っていても発音がわからないのでアルファベットの通りに読んでも通じないのです。 辞書というものは勉強した人が使うものだと初めて知りました。 そんなこんなで始まった上海での仕事。一回の渡航で約2週間の滞在。 果たしてこれからどうなるのか。

フィリピンで仕事をするということ

フィリピンで仕事をしていると話すと、フィリピン人のほとんどの人は言います。 フィリピン人は日本へ仕事をしに行って日本人はフィリピンに仕事に来る。と。 なんでだ。ということなのですが、簡単に言ってしまうと フィリピンのほうがおもしろいし、日本のほうが大変。 ということになってしまいます。 フィリピンのほうがおもしろい。という理由を考えています。 結構自由。型にはまらないものに対してもおおらか。 発展する部分が素人目に見ても多い。 基本的に人が良い。 が思い浮かぶところです。 日本が大変というのは。 収入が大きいけれど支出が大きい。 何を始めるにしてもいろいろ大変。技術とか手続きとか。なんにしても。 型にはまらないことに対して非常に厳しい。 それでも、日本は生活しやすい国です。 なんでも整っています。 電車、道路、商品、サービス。 役所でも、誰に聞いても同じ答えが返ってきます。 けがや病気になっても保険がかけられていて気軽に病院に行けます。 年を取っても年金という制度があり、多少安心です。 ほとんどのことに対してフィリピンより生活がしやすいわけです。 それでもフィリピンが良いというのはなぜなのでしょう。 日々、自問自答しています。 考えれば考えるほどに果たして良かったのか。というものが出てきます。 今は若くて元気だけれど、年取ったらどうするのか。 親の面倒を見なくてはいけないとき、どうするのか。 子どもの教育はどうするのか。 大体のことは、お金で解決する問題が多いので、それを稼げば良いだけということになってしまいます。 それでも、フィリピン経済の中で仕事をしているので世界から比べて賃金が非常に低い国でどうしていくか。賃金が高い日本では考えない事項です。 日本人はフィリピンに来るとなんでも安いといいます。日本円で換算して日本の感覚で見るからです。 本当は非常に物価の高い国なのです。 その中で生きていくにはどうすれば良いのか。 やはり安いものに手を出さなくてはいけません。 だからフィリピンでは商品の価格が非常に重要になってくるわけです。 安いということが選択肢の重要な部分なのです。 そこを良いものに付加価値を付けて高く売るというのは結構大変なことなのです。 でもそこが、フィリ