私は、フィリピンで農業をしています。
稲作を2013年から始めています。
もともと農家ではないので全てが全て試行錯誤。
フィリピン農家よりも儲けていないかもしれません。
ただ、私はフィリピン農家と同じ事はしたくありません。それだったらわたしがわざわざフィリピンで稲作する必要がないのです。
特殊な生産方法と特殊なマーケットを作る必要があります。
生産で言えば、安全で信頼され、おいしい食料生産を目指しています。
収量増加が大事なのですが、それも徐々に技術を固めていきたいと考えています。
安全で信頼される美味しい食べ物を生産して、それを販売しなければいけません。
特殊なマーケットですので、マーケティングやブランディングが大事なのです。
それら全てを周りの人たちに助けてもらいながら商売をしています。
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全てが大事なのですが、やはり、生産が一番重要なのです。
徐々に慣れてきましたが、まだまだ生産に不安があります。天候不順もあります。それらを克服してある水準以上のおコメを生産しなければいけません。それを拡大して、たくさんのお客さまに食べてもらいたいのです。
そこなしには、マーケティングやブランディングの方法など必要ないのです。
生産すれば、自ずからマーケティングやブランディングは見えてきます。
一番重要で、一番大変な仕事が生産現場なのです。
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食べ物はポッと出てくるわけではありません。
種を蒔いて、生育の補助をして収穫してやっとこさ食べられるのです。
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世界中で食料を生産している人に感謝です。
多くの人たちによって私たちは生かされています。
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