縁あって、フィリピンで2番目に高い山、Mt.Pulagの近くまで行ってきました。
写真の向こう側の山です。
やっぱり山は良いですね。
こんな道を通っていくのです。
こんな山でもどんどん野菜畑の開墾が進んでいます。
山の人たちはすごいです。こんな山を開墾して、こんなにまっすぐな畝を立てて農業をしています。
私も見習わないといけません。
ただ、ここは国立公園なのです。
開墾してたらダメなところらしいです。
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こんな山奥でもお金が必要で野菜で生計を立てています。
私感ですが、こんな山奥で生産効率が悪いところで農業して稼げるのかどうか疑問ですが、みんなやってるから稼いでいるのでしょう。
逆に、大生産地とこの山奥が価格で勝負できる状況なのです。
フィリピンの農業は生産性が極めて悪いのです。
人件費が安くても、農産物価格は物価に対して高いのです。
農業資材や原料が輸入であることや労働生産性が悪いことなどいろいろ理由はあるのですが、なんとかしないといけないのです。
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例えば、大生産地がもっと生産性が良くて生産コスト、価格を下げられるならば山奥での野菜畑への開墾は減らせられるかもしれません。
適地適作は環境を守るということが一部あるかもしれません。
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当たり前の事なのですが、こんな山奥でもお金が流通していて資本主義経済の下で人々は生活しています。
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私は物々交換制度に憧れます。
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今日も大地を耕しております。
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