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中国人が日本の森林を買い占めるかもしれない

「中国人の森林買い漁り」の虚実を追う!【1】 | 実践ビジネススクール

中国人が日本の森林を買っているらしい。
理由は、水資源。

そもそも、日本の土地を外国人が買えるということを知らなかった。
フィリピンは、土地を外国人が買えない。家とかは買えるけれど。
永久ビザを取ったとしても結婚したとしても外国人名義では土地は買えない。
でも、日本は買える。
中国は中国人でさえも土地は買えない。
だから、日本とか外国の土地を買うらしい。

この記事では、これからの将来は水が重要な資源になると書いてある。そのため、中国人がその将来の資源を狙って日本の森林を買い漁っているという。

日本は資源がない資源がないと言われてきているけれど、実際はそうではない。
生きるために重要なものはほぼそろっている。食べ物、水、空気。
それを、日本人がしっかり守らないといけない。重要な部分は何があっても自分で確保できる状態にしていないといけない。

森林は、水資源だけでなく、木の資源もある。
お金儲けにはかわからないけれど、木があれば燃料など、生きていく上で、重要なものは調達できる。
将来、原油が高騰などで、買えなくなると、森林は日本にとって重要な資源となる。

今までは、農林水産業が厳しかった。最近は農業が脚光を浴びている。近い将来、林業の重要性がますます高くなっていくと思う。そうしたときに、今までに資源を管理し、必要になったときにすぐ使える状態を維持していないといけない。

日本は仕事がないらしい。贅沢言わなければたくさん仕事はある。日本をずっと日本にし続けるための仕事。

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