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自転車の修理

とうとう私の愛車もガタが来ています。

今日は後輪のスポークとギア、車軸を交換しました。

わずか4年ですが日本ではありえないところをどんどん交換しています。

高校3年間乗った自転車はそんなにも壊れなかったと記憶しています。

車軸が曲がっていました。
ギアの中にあるワッシャーみたいなものが壊れていました。

スポークは数本折れそうなものがありました。

修理ですが、元通りにはいきません。

まず、同じようなギアが在庫になかったので変速ギアではなくシングルギアになりました。
それに合った車軸に交換しました。

もともと、ブレーキも変速もなくなっていたので問題ありません。

スポークは同じサイズが売っていませんでした。

修理屋さんにあった古いスポークを取り替えていきました。
残念ながら3本足りませんでした。

店で売っているスポークは少し短いもののみ。

どうしましょう。


修理屋さんはすごかった。

その短いスポークをハンマーで延ばしていきました。

そんな大雑把なことをするにもかかわらず、きちんとスポークの微調整をして車輪がぶれないようにしていました。

この修理で2時間くらい費やしました。

どれだけ払わないといけないのかなと戦々恐々としていました。
高かったら中古の車輪を交換すれば良かっただけになるからです。

支払い金額。

100ペソ。

え、そんなものなのですか。

パンクの修理は30ペソなのに。

今回の修理は結構技術を要している気がするのですが…。

まぁ、いいや。

そんなこんなで私の愛車は復活しました。

ちょっとスポークが恐いけれど…。

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