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乾季作も終盤です

熱帯のフィリピンでもこの時期は比較的涼しいです。
日中は日差しが強いので暑いのですが、朝晩が涼しいのです。
ですので、朝には朝露がつきます。
そして、日も短くなっています。

フィリピンでも微小ながら季節の変化を感じます。

圃場はそろそろ収穫が始まっています。
先日、一つの圃場を収穫しました。

結果は…。

たくさんの課題をいただきました。

今季はエルニーニョということで渇水を恐れ、周囲よりだいぶ早くに作付を始め
ました。
12月に台風があり、まだ水は出ます。きっと問題ないでしょう。
早くに作付したせいでスズメがご飯を食べにやってきました。

たかがスズメと侮っていたのですが、多勢に無勢。

時期をずらして作付すると大きな被害にあいました。

フィリピンでは年3回稲を収穫できると言われますが、地域によっていろいろ条
件が出てきます。

水の問題、スズメの問題、ネズミの問題。などなど。

やはり、地域に合わせた作付が重要です。

日本では水利権、水の配分、春先と秋の温度によって地域ごとの作付のタイミン
グがあります。
大きくずらせません。

フィリピンでも似た部分があります。

いつでも作付できる分、自由にしてしまいがちですが、やはり暗黙(人との間だ
けでなく、自然との間でも)のルールはあるみたいです。

良い勉強になりました。

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