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灌水を眺めながら

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フィリピンでは乾季まっただ中。まだ日夜の温度差が大きいので朝露が葉っぱにつきますが、水やりが欠かせなくなっています。

鳥取には昔、嫁殺しという作業がありました。鳥取砂丘での農業で嫁さまに水やりをやってもらいます。どれだけ水やっても砂丘なので水が見えなくなってしまいます。

昔の日本は大変でした。今のフィリピンも大変です。

今、ここではイネの二期作が行なわれています。雨季と乾季に一度ずつ。

エンジン、ポンプがなかった頃は一期作だったはずです。エンジンとポンプだけで収量が2倍になったと思います。

人ができないことを機械がしてくれます。

将来、消えゆく仕事の中で農作業があります。どこだかの大学の先生が予測したみたいです。

単純労働は機械がしてくれます。

機械が仕事をしてくれると人はどんどん仕事がなくなっていきます。

日本の場合、都会へ出稼ぎできる教育と受け入れられる産業がありました。

フィリピンはどうなのでしょう。

国内には産業がなかなかありません。

学校に行かない子どもたちは知的な仕事に就けるのでしょうか。

私が思い込まなくてもなんとかなるのでしょうが、そんなこと考えて、収穫機を入れない、田植機を入れない、一つの理由にしています。

今、イネの収穫を始めたのですが、手作業だと、夜、イネが盗られないか警備が必要なのです。

収穫機だと脱穀されて袋の中なのですぐに倉庫です。

今まで稲刈りしていた人たちは見るだけでいくらかのおコメがもらえるシステムのようです。

なにげにベーシックインカム制度があります。

今年の雨季は収穫機にお願いしようかな。

今日も大地を耕しております。

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