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Es ist egal...1

人って進歩してるんかなと思うことがある。なんでかってゆったら、例えば、会社で年配の人たちが持ってる経験、勘そのほかいろいろ。そんなのを若い人たちがちゃんと受け継いでるかと思うとそうでもない気がする。

100%受け継げばその会社は技術を維持できるし、100%以上やと進歩すると思う。けれど100%以下やったらいつかはその会社は技術が廃れてしまうと思う。そう考えたとき、人って進歩してるんかなと思う。いろんなものが開発されて生活も便利になっていろんな本もあっていろんな技術は増えて進歩してるとは思うけど、文書とか形では残らない部分は進歩してるかわからない。

そんな部分が文化ってゆうならば、昔のほうが高い文化水準があったように思う。今まだ若いけれど親とかじいちゃんばあちゃんの能力を、料理とか知恵とか、100%受け継げるかと思うと無理な気がした。そんなのが、何世代も続けば昔の文化はすさんで行く気がした。

昔の人すごいもん。人力で棚田作ったり、いろんな道具発明したり。棚田、石探すのも大変やし持っていくのも大変と思う。今の人は絶対にできない。道具も使いやすい形ですごいと思う。家の形とか材料とか。いろんなこと。昔の人みんなないものから今あるものの中から工夫して作ったんやと思うと今、自分が同じようなことできるかと思う。

そう、それでこんな風に歴史が進んでいくならば100年後とかそれ以上したら今でゆう昔の技術はもしかしたらなくなってるかもしれないし、また新しい技術が出てきてると思う。そしたら、今ある知識とか技術は昔から生き残ってるものでそのほかに受け継いでいくことができんくなった知識があってもおかしくないと思った。

星の力とかとか・・・

あぁ、昔の人すごいな。それだけ。

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