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商売もいろいろ

先日、知人との夕食会に参加した。
会といっても数人なのだけれど。
分野が違う者同士。
一人は、英語学校経営者。
一人は、薬局経営者。
それと、私、農業者。

有難いことに、おコメを買って頂いている。



また、買いたいとのことでしたが、在庫がなくて販売できませんでした。

と、売り切れるから儲かっているでしょう。という話になりました。

いえいえ、そんなことはありません。
精米して販売しているのは収穫したものの一部で大半はディーラーに収穫後すぐに売っているんです。
昨季は収穫量が悪かったので儲かってなくて大変なんですよ。としょんぼりな気持ちを説明しました。

その時は酔っていたので少ししか気にならなかったのですが、よく考えると売り切れるくらい売れるのはもしかしたら他分野だと当たり前の事なのかなと思ってしまいました。
薬局屋さんは、売り切れる=儲かっている。のかもしれません。
英語学校経営者は、教室満杯=儲かっている。でしょう。

それとも、他分野の実際を私は知らないだけかもしれません。
というか、経営の基礎的なことを知らないだけかもしれません。
利益率とか。

農業分野はなかなか難しくて、価格がまず、相場。めちゃくちゃコストをかけても成り立たない時があります。
それと、腐ってしまうということです。置いとけない。置けば置くほど悪くなっていく。
例外はたくさんありますが、基本的にはそうなのです。

だから、相場が安くても腐るよりマシ。という判断ができます。
逆に品質が悪くても相場で勝つ。ということもあります。
もしくは、そんなマーケットとは別世界で生きる。という選択肢もあります。

大規模に薄利多売で行くのか。小規模に高付加価値のものを特殊マーケットに持っていくのか。
そんなにもたくさんの選択肢があるので農業分野に夢があるわけです。



農業生産は他分野に比べて自分のしたい経営ができる、正確に合った経営が顕著に表れる分野なのかもしれません。

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