雨季に入ったような入っていないような田植え時期には大変な日々を過ごしたいましたがやっと目処が立ちそうでもあります。まだ追肥をしなければならないのでまとまった雨が欲しいところではあります。
そんな中、最初に作付けしたところは出穂が始まりました。
田植えで苦しんでいた圃場がある一方で出穂が始まり、作付け終盤の圃場もある。日本ではなかなか経験できないことがフィリピンという熱帯では可能なのです。
年に2回も主食であるコメを収穫できるのは豊かなのかもしれません。
この圃場は毎年生産している柔らかい品種です。
まだまだ季節やポストハーベストで安定した品質を年中供給するところまでは至っていませんが、一歩一歩近づいています。
あと1ヶ月少しすれば収穫の喜びとともに新米を頂けます。
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