食糧自給するのは、国が存続する上で重要。
食べれないと困る。自分で食べる最低限は安全に確保できるようにしないといけない。
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ふと思ったのだけれど、この考え方は、他国を信用していない。
あっちの国が食糧に困ったらこっちに分けてくれない。
確かにそう。
食糧が、経済、国の力に利用されている。
確かにそう。
でも、もし、世界中が本当に一つになって全員が助け合って生きていける時代になったら食糧生産しない国(場所、地域)が出てきてもおかしくはない。
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江戸時代や戦国時代は、自分の藩の食糧は自分のところで生産していた。
なかったら攻められて終わり。
それが、明治時代になると都会では農業生産が少なくなり農業生産県から持ってくるシステムができた。
食糧自給、地産地消って言ってるけれど、東京で見たら絶対無理。東北や、北海道、九州とかいろいろあるから日本全体で見たら食糧が回ってる。
誰が、九州から事情があって本州に食糧を持ってきてくれない。ということを言うだろうか?
でも世界で見たら、そういう意見が多い。
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将来、黒船来航みたいな大きい出来事があって世界が一つになると都会の国、農業生産の国、工業の国、とかとか地域で分担して助け合う形ができるかもしれない。
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それには、民族、考え方、文化が全く違う人たちをまとめないといけない。
それには、信頼、信用、愛、なんだろうと思う。
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