雨季も始まり、新しい試みとしてゴーヤを栽培していました。 元気には育っていたのですが、なんだか実がそんなにも付かないようなのです。 おいおいおい…。 よく見るとほとんど雌花がなく雄花ばかりなのです。 どうすれば良いんですか? ワーカーが言うにはゴーヤの株自体がオスだからだ。というわけです。 そんなあほなことがあるか。 果樹には雄株と雌株があることもあるけど、野菜ににはそんなことないでしょう。 でも、彼らの言い方には的を得ているけれど論理的でない時があるので、調べてみました。 調べれば、インターネットにはいろいろな情報がありますね。 ゴーヤの雌花が咲かない理由。 1.長日作物だそうです。 夜が長くならなと花が咲かないそうです。 2.子ヅルや孫ヅルから雌花が多く咲く。 3.水分と肥料が足らない。 4.日照不足 とありました。 まず1から。 植物は日長を感じています。 日長に敏感なもので昼が長いとき花が咲くやつと短いときに花が咲くやつがいます。 本当は夜の長さです。 菊の電照栽培なんかは夜を短くして季節外れの菊を咲かせるわけです。 植物によって何時間の夜間で切り替わるという境界線があります。 とは言ってももう7月です。夏至を超えているので長日条件下ではあるはずです。いくら赤道に近いフィリピンで昼夜の時間がほぼ同じでも今できないといつまでたってもできないような感じがあります。 ですので、この理由には当てはまらないと思いました。というか当てはまってもどうしようもないことです。 そして、2。 これはあるのかもしれません。 生育途中、ワーカーがツルを横に向けると言っていました。 その時、めんどくさいし、意味が分からないからやらなくていいよと言いました。 実は、意味があったのかもしれません。 横にすることで子ヅルがよく出てくるのです。 そんなところに。 素人はわからない事ばかりなので理由も教えてくださいよ…。 ということで、どうなるか試験中です。 3.当たり前の事ですが、子孫を残すことはエネルギーがいることなのです。とりあえず毎週肥料。 水は雨が降るのでしばらく大丈夫だと思います。 4.日照はもうお天気の神さまに祈るしかありません。 … こうやっ...
Ein Brief für dich, wer irgendwo in der Welt wohnt