今年の雨季作の種まきは無事終わりました。 周りからは蒔きすぎだと言われています。 前作は足りなくて困りました。今作は余るくらいでも良いかと思い、多めに計算しました。 種まきは夕方遅くまでしました。 私は見ているだけでした。 忙しい時は,自分がしてなんとか早くに終わらせようとしました。だから、なかなか進まないとイライラします他。ワーカーも急ぐわけではないので余計に腹が立ちます。 そんな時、見るのが仕事だということでなにもしない時があります。見ているだけ。 そうすると、ワーカーが働いてくれることに感謝が出ます。 … 会社というものはまだ分かりませんが、何人かで仕事をすることは戦隊ものの合体ロボットに似ている気がしました。 誰かが頭になって、誰かが手になって、誰かが足になって、全体で動いて敵と戦う。 私が頭になって考えないといけません。それでも手足になって動かないといけない時もあります。 ワーカーは、手足になって動いてくれます。人によって動き方が違いますが。 それでも、頭がしっかり考えてないと効率が悪かったり余計な仕事が増えてきます。 しっかり考えて準備しないといけないのです。 なかなか分かっているのだけれど、実際はまだまだ未熟で精進しないといけないことがたくさんあります。 … そう考えると、人間の体というものはよくできています。 生きるために考えなくても動く部分もありますが、頭で考えたことしか体が動かないし体がしっかりしてないと体が動きません。 全部がきちんと動かないと私たちは活動できないのです。 私の圃場もみんなが適材適所で動かないと大変な事になってしまいます。 … 今日も大地を耕しております。 ↓たくさんの方が農業のことや海外のことを綴っています↓
Ein Brief für dich, wer irgendwo in der Welt wohnt