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落花生の根粒菌

1/15-19にローマ法王がやってきます。

20年ぶりにやってくるそうで、大規模に準備が進められています。

新年が明けて2週間経ちます。

圃場の方は来月の収穫に向けて出穂が始まっています。

ただ、昨年雨季の少雨なのか別要因なのか分かりませんが、地下水が少なくなっていてどこも水不足です。

乾季作を考えないといけない状況になってきているのかもしれません。

その一方で、今年のフィリピンは寒いです。

先日、最低気温が20度を下回りました。

ここ数日最高気温は30度以下です。

経験ですが、日本に大寒波が来ている時はフィリピンも寒いような気がします。

落花生を家庭菜園で植えていましたが、収穫してみました。

なかなかよく育っていないのですが、根っこには根粒菌がついていました。

フィリピンの土壌には根粒菌がいないのかと思っていましたが、います。

緑豆だと、肥料をやらないと大きくならなかったので勝手にいないものだと思っていました。

 

DSC_1133

数株しかなくて収穫したものも小さい袋1つくらいです。

種として植えられるのかどうか、試験してみます。

今日も大地を耕しております。

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