日本では、貧富の格差が広がってきているそうです。
フィリピンでは昔からそうです。
日本はきっと特殊な社会だと思うので、もしかしたら世界中どこの国でも貧富の差は大きいのかもしれません。
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遺伝子組み換え作物に関して二極化が進むのでしょう。
NON-GMOトウモロコシを直接契約栽培で生産、供給するという記事。
種子から製造まで完全分別管理 by 有機農業ニュースクリップ
その一方で、GM作物規制緩和の記事もありました。
いろんな技術が開発されて、安全かどうかは別として世界中でどんどん普及されています。
自分で選択して取らなければならない時代です。
食べ物は、第一に安全か安全じゃないか。生きるために食べるものですから。
その上に、栄養、機能、おいしいかどうか、いろいろ付加価値が付きます。
そもそも、農業は食糧生産です。
そこで、食糧増産のために品種改良、農薬、化学肥料が普及しました。
そして、それらが、体に悪いということがわかってきて、低農薬、低化学肥料、無農薬、無化学肥料、有機農業が普及してきています。
長期的に見ると、生産の持続性にも直結していきます。
品種改良に関しても、子ども、種子のできない植物がたくさん開発されています。不自然な奴らです。
多量の農薬、化学肥料が体に毒であっても、現在売られています。
有機農産物、低農薬のものより価格は安いです。
安全はお金で買うものらしいです。
遺伝子組み換え作物も価格は高くなることでしょう。
なんにしても、良い商品はお金持ちしか買えない世の中なのですね…。
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安全、安価な食糧生産。
難しいです。
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