昨年、縁あって映画の撮影のお手伝いをしました。 したといっても、1日だけですが…。 その映画を先日、拝見することができました。 クロスロード 青年海外協力隊員を描いた映画なのですが、想うところがたくさんあったのでご紹介。 協力隊員の思いや葛藤が描かれています。 私はボランティアではないのですが、農業技術支援の事業で現地駐在をしていました。 現地の人の目線と同じになって仕事をしたいし、 ボランティアは何のためなのか悩むし、 周りの人たちの生活をずっと見られるわけでもない。 この作品を作った方も青年海外協力隊の経験があり、その経験がこの作品に生かされているらしいのだが、同じような思いをしている人たちがたくさんいて今更ながらに私の悩みも皆同じなのかとちょっと安心した。 海外でボランティアしたい方は是非観たほうが良いし、それに対して疑問を持って自分でどう進んでいくか考える良い映画だと思う。 私は経験した後に見たので共感できるが、もし、駐在前にこの映画を見たらどう思うか。 受け入れたのかな。拒否したのかな。 … 経験を得てそれをどう捉え、どう未来に使うか人それぞれなのでどうということではないが、私はフィリピンでの駐在で思ったことをどうすべきか自分で考えた結果、フィリピンで仕事をすることにした。 クロスロード [DVD]
Ein Brief für dich, wer irgendwo in der Welt wohnt