目を閉じて想像してみる。宇宙から見た地球のこと。 丸い。いろんな場所があっていろんな人がいて。 もちろん動物も植物も石も土もいっぱいいてる。 いろんなものがあって。 いろんなことが起こって。 全部全部おなじ地球の上にいてる。 どうしてあなたはそこにいるのですか?そんな遠くに。 けど、目つぶって宇宙から地球を見たらあなたの場所が目に浮かぶ。あの時会った同じ笑顔で笑って散歩してチャリに乗ってご飯食べて。いろいろ。 今そこが、朝か、昼か、夜か。それもわかる。昼だったら頭の上にある太陽はこっちから行った太陽。夜だったらさっきまでそこにあった太陽はこっちに来てる。月も。 そんなこと思ったら遠くても近い気がする。おんなじ大地の上で。 気がするだけ。 やっぱりほんとはいつも近くにいてほしい
Ein Brief für dich, wer irgendwo in der Welt wohnt